アンダートーンを考慮したヘアカラー①
前回の記事でアンダートーンについては理解できましたか?
まだ理解してない方はもう一度読んでみてください!
今回はこのアンダートーンをベースにした、ヘアカラーの基本的な考え方をお伝えしていきます(・Д・)ノ
まずは色の不思議から!
色の不思議!
まずイメージしてください!
白、黄、黒の画用紙があります、、
そこに青の色鉛筆で色を塗りましょう!
さぁーどうなりますか?
正解は、、、
白→青
黄→緑
黒→黒
だいたいこんな感じです(^_^)
(画用紙の色の濃さと色鉛筆の色の濃さの度合いによって多少変わります!)
白と黒はだいたい予想がつきますよね。
では黄はなぜ緑になったんでしょう?
黄色の画用紙がなぜ緑になったのか?
色には色相があり色相には順番があります。
コレを色相環といいます!
これをみてみると、
黄と青のちょうど真ん中には青緑がありますね、
要するに
黄+青=青緑になるわけです!
だから黄色い画用紙に青の色鉛筆で緑になります!
これを混色といいます!
なんとなくわかりましたか?
補色
ちなみにもう一つすごく大切なことがあります!
それが"補色”です!!!
色相環の正反対に位置する色のことを補色といいます。
色相環でゆうと、
黄→青紫(紫)
赤→青緑(緑)
青→黄橙(オレンジ)
補色同士が混ざり合うと彩度が下がっていきます。
光は白に、
物体は黒に近づいていきます。
ヘアカラーにおいては彩度がなくなるので、無彩色に近づくと考えて下さい。
白、グレー、茶、黒
(明るさによって変わります)
ヘアカラーにおいて、混色と補色は凄く大切になります!
長くなってしまったので、
今回はここまでにします(・ω・)
次回はいよいよアンダートーンを考慮したヘアカラーの具体例に!
②をお楽しみに〜(^o^)/
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